- 「親知らず の腫れを早く治す方法が知りたい」
- 「なんで親知らずって腫れるのかな?」
- 「親知らずの抜歯のリスクってあるのかな?」
などとお考えではありませんか?
親知らずが腫れて痛むとき、多くの方が不安を感じるでしょう。
歯科ハミール本院(半田市 歯科)では、親知らずの診査診断や抜歯において豊富な経験を持つ歯科医師が、皆様の症状に応じたベストな治療を提供しております。
本記事では、親知らずの腫れを早く治す方法とその原因について、歯科ハミール本院の経験に基づいた情報をお伝えします。

目次
親知らずの腫れを早く治す方法5選
親知らずの腫れを早く治すために効果的な方法は以下のとおりです。
- 冷却シートなどの冷たいもので痛む箇所を冷やす
- 痛み止めを服用する
- 激しい運動をしない
- いつもより丁寧で優しく歯磨きをする(細菌を減らす)
- 栄養を補給する
順番に解説します。
冷却シートなどの冷たいもので痛む箇所を冷やす
冷却シートや氷などを入れた冷たいタオルを使用して、痛む箇所を冷やすことで、腫れを軽減することができます。
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痛み止めを服用する
医院から出されるロキソニンやボルタレンや市販の痛み止めを服用することで、痛みを和らげるとともに、腫れも緩和されます。
痛みが強くあまりにも寝れなかったり日常生活に差し支える場合は、歯科医師に相談して適切な薬を処方してもらいましょう。
関連記事:親知らず抜歯後の痛みに耐えられないときの対処法|おすすめの食事も紹介
激しい運動をしない
激しい運動を避けることで、血流が増加し、腫れが悪化するのを防ぐことができます。
いつもより丁寧で優しく歯磨きをする(細菌を減らす)
親知らず周辺を優しく丁寧に磨くことで、細菌の増殖を抑え、腫れを軽減することができます。
親知らずの部位は触ったり歯ブラシするのはすぐは避けてください。
うがい薬で清潔にすることをおすすめします。
栄養を補給する
どんな病気にも言えますが体調を整え、免疫力を高めるために、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。
特にビタミンCが含まれる食品を積極的に摂取することが効果的です。
関連記事:親知らずの抜糸は痛いのか?抜糸後の痛みを和らげるためにすることも紹介
親知らずの腫れを早く治すためにしてはいけないこと

腫れを早く治すためには、以下の行為を避けることが重要です。
- 強いうがい
- 歯を磨かない
- 長風呂
順番に解説します。
強いうがい
強いうがいをすると、血餅が取れたりして血液の流れが活発になり、腫れが悪化する可能性があります。
歯を磨かない
歯磨きを怠るとか汚れが多すぎると、細菌が増殖し、腫れが悪化する原因となります。
長風呂
長時間の入浴は体温を上げ、血行を促進するため、腫れを悪化させることがあります。
親知らずの腫れの原因
親知らずの腫れには、以下のような原因が考えられます。
- むし歯や歯周病
- 智歯周囲炎
- 歯性感染症
順番に解説します。
むし歯や歯周病
親知らずがむし歯やその周囲の歯茎が歯周病になると炎症が発生し、腫れを引き起こすことがあります。
智歯周囲炎
智歯周囲炎は、親知らず周辺の歯肉が感染して炎症を起こす状態で、腫れの主な原因の一つです。
歯性感染症
親知らずが原因で口腔内に感染症が発生し、腫れや痛みを引き起こすことがあります。
関連記事:【保存版】親知らずの抜歯後に体調が良くなったと感じること6選|医療法人歯科ハミール本院(半田市 歯医者)
親知らずの抜歯のリスク

親知らずの抜歯には以下のリスクが伴いますが、歯科ハミール本院ではCT機器(立体画像)を導入し、事前にリスクを把握して安全な治療を提供しています。
上顎洞
上の親知らずを抜歯する際、上顎洞といって鼻の横の空洞との距離が近い場合、上顎洞の穿孔リスクが考えられます。怖そうに聞こえますが後で取れますのでご安心ください。
下顎管
下の親知らずの場合、下顎管と呼ばれる神経との距離が根っこの先と非常に近く、抜歯後に一時的な麻痺が発生するリスクがあります。私は見たことないですが、たまにあるようです。
関連記事:【保存版】親知らず抜歯後にドライソケットにならないための5つの予防方法
「親知らず 腫れ 早く治す」で検索する人のよくある質問

「親知らず 腫れ 早く治す」で検索される方のよくある質問にお答えします。
抜歯の費用はいくらくらいかかりますか?
親知らずの抜歯費用は、抜歯の難易度や保険の適用範囲によって異なります。歯科ハミール本院では、保険適用の範囲で普通抜歯で3000円−5000円、テルプラグなど入れる骨をかなり削る難抜歯だと15000円〜から行うことが多いです。
親知らずの移植はおこなっていますか?
歯科ハミール本院では、基本的に親知らずの移植に対応しておりません。必要に応じて親知らずを他の部位に移植する治療を提供することはできますが、移植後のデメリットもあるため、メリットと天秤にかけて決めた方が良いので一度ご相談ください。
親知らずの腫れはいつおさまりますか?
親知らずの腫れは、軽度であれば数日でおさまることが多いですが、炎症が進んでいる場合は1週間以上かかることもあります。早めに歯科医師に相談し、適切な処置を受けることが重要です。
まとめ
親知らずの腫れは、親知らずが生えてくる際の圧力や、歯周囲の炎症によって起こることが多いです。早く治すためには、正しい対処法を知り、適切なケアを心がけることが重要です。
まず、腫れが見られた際には清潔な口内環境を保つことが基本です。
歯ブラシの使用はもちろん、抗菌作用のあるうがい薬を使うと効果的です。
また、腫れや痛みがひどい場合には、冷やすことで症状の軽減が期待できます。
ただし、熱を持っている場合には冷やすことが逆効果になることもあるため注意が必要です。
食事は腫れている部分に負担をかけないよう、柔らかくて噛む必要の少ない食べ物を選ぶとよいでしょう。
さらに、タバコやアルコールは炎症を悪化させる原因となるため、避けることが推奨されます。
以下は特に重要なポイントです。
清潔な口内環境の維持:定期的に歯を磨き、抗菌作用のあるうがい薬を使用する。
- 冷やす対処:腫れがひどい場合は、冷たいタオルやアイスパックで腫れた部分を冷やす。
- 食事の工夫:柔らかい食べ物を中心にし、噛む負担を減らす。
- 刺激物の避避:タバコやアルコールの摂取を控える。
これらの対策を適切に行い、症状が改善されない場合や悪化する場合には、早めに歯科医師の診断を受けることが重要です。
親知らずの問題は個々の状態により対処法が異なるため、専門家の意見を仰ぐことが最も安全なアプローチと言えるでしょう。
愛知県半田市で親知らず抜歯のことは歯科ハミール本院へ
歯科ハミール本院(半田市 歯医者)は、親知らず抜歯において豊富な経験を持っております!
長年にわたり半田市の地域の皆様に信頼されてきました。
旧理事長の赤崎知彦(あかさき ともひこ)先生は『厚生労働省認定臨床研修指導医』であり、1984年に愛知学院大学歯学部を卒業後、1991年に当院を開設して以来、30年以上にわたり、親知らず抜歯をはじめとする高度な歯科治療を提供しています。
現院長の赤崎絢(あかさき あや)先生も、患者様1人1人に寄り添った診療を大切にし、地域医療に貢献しています。
歯科ハミールは「痛くない、削らない、抜かない」という三つの『ない』を基本方針とし、できるだけ患者さんに侵襲の少ない治療を行っていきます。
歯科ハミール本院では、開院以来31年間にわたり、旧理事長の方針で他院では大学病院に紹介するような難抜歯も含めて、週6日の診療体制で1日あたり3〜5本、多い日にはそれ以上の親知らず抜歯を行ってきました。
これまでに少なく見積もっても30,000本以上の親知らずを抜歯してきた実績があり、これにより地域の皆様からも高い信頼を得ています。
親知らずに関する不安やお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽に当院にご相談ください。
赤崎院長や経験豊富な医師たちが、丁寧に対応し、皆様が安心して治療を受けられるよう、スタッフ一同が全力でサポートいたします。
歯科ハミール本院の詳細情報
【お問い合わせ先】 歯科ハミール本院 (半田市 歯医者、 半田市 歯科、半田市 歯科医院)
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